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DAKKO ニュースウィークリー

小児科学会が初推計! 子どもの虐待死は国集計の3~5倍の可能性!!

2016.05.20

 2016年3月22日、日本小児科学会は虐待によって亡くなった子どもの死亡数は、厚労省の集計より3~5倍ある、という推計を初めて公表しました。
 このデータは、同学会の子どもの死亡登録・検証委員会が、2011年に東京都、群馬県、京都府、北九州市の4自治体で亡くなった15歳未満の子ども(東京は5歳未満のみ)、368人の死亡診断書を分析した結果です。それによると、検証した子どもの7.3%に当たる27人について、「虐待で亡くなった可能性がある」と判断しました。
 15歳未満で亡くなった全国の年間総数は約5000人で、今回調査した4自治体の子どもの死亡数は約7%に当たります。この割合を全国規模で換算すると、約350人となります。
しかし、厚生労働省の統計では、虐待により亡くなった子どもの数は毎年約90名程度で、同委員会のデータより圧倒的に少ないものとなっており、見逃されているケースが多数ある可能性が出てきました。同委員会の報告書には「日本法医学会の推察でも、実際の虐待死亡事例は把握されている事例の3~4倍とある」とあり、今回の小児科学会のデータはそれをさらに裏付けたものとなっています。
 今回のデータを見る限り、子どもの死因究明制度の改善とともに、社会全体で子どもを見守り、健やかに育つ仕組みの整備が早急に必要です。

●日本小児科学会 子どもの死亡登録・検証委員会報告
パイロット4地域における、2011年の小児死亡登録検証報告

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